2011年7月10日日曜日

2011年のバラ

フランシスデュビュリュイ

毎度豊満な 香りです。
今年は 継ぎ目から ノイバラがでてきて 栄養を取られていて
花付がいまいち。








玄関先の梅の老木。
見上げるとたくさんの梅の実がたわわです。
塀に登ってもとれないので、長身の長男の仕事になりそう。





梅の木にからまるトレジャートローブ。
とげの間隔があいているから、誘引も楽で 
いい感じでクライミングしてます。
自然な樹形がやっぱり大好きです。
あるがまま、自由に奔放に。
咲き始めは白→クリーム色
ポップコーンのようです

ほぼ日陰でも頑張って咲いてます。
たぶん、おしろいのようなエアリーな白。
名前、、、?





特別な思いで 大事に育ててきました。
日のあたるところでも あまり大きくならず、このまま枯れてしまうのでは?と思いましたが、
花を咲かさせると 大きくならないので 幹を太く木の体力をつけさせることだけにし 早4年。
とうとう、きれいな花を咲かせました。”根室の朝”
道東の太陽光の薄さをあらわしているような ちょっとはかない白です。
存在感はそんなに強烈ではないので 立ち位置はフロントじゃないほうがいいようです。

バラは観察が大事で 必要なものは与える、過剰な栄養は与えない そのバラにあわせて 時間をかけるものはじっくり育てる、あきらめない、子育てに似てます。

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